サンプルアプリ コロナウイルス感染に関するデータから
アップシートを利用し、これらのデータを活用しての「危機情報提供アプリ」をサンプルアプリとして作成してみました。
まずデータの出典はこちらのサイト。
https://www.worldometers.info/coronavirus/
このサイトにテーブル形式で掲載されているデータをアプリのベースとしています。このデータから国名などを抽出、GoogleSheetの関数を用いてマスターテーブルを作成。同時にGoogleのフリーのアドオンを利用して国名からその国の代表的な緯度経度を自動抽出。
このデータをAPPSHEETに読み込ませアプリ化したものがこちらです。
このブログにアップシートのアプリをEMBEDしましたが、弊社のポートフォリオからもご覧いただけます。また、アプリを皆さんのアカウントにコピーし、そのままご利用いただくことも可能です。
アップシートの扱いの研究にもご利用下さい。
https://www.appsheet.com/samples/Sample-App?appGuidString=1d257826-fdcf-4f25-8885-0822cd582fa1
複雑なアプリに見えるかもしれませんがトリックは極めて簡単です。シート(データテーブル)一つが原型です。
このデータを多角的に異なるviewで利用し見せ方を変え、またマスターテーブルを作成し親子間のリンクを設定。こちらはGooglesheetの技になりますが、国名から緯度経度のデータを取得(アドオン)し、地図上にプロットできるようにしています。
そして最後に複数のVIEWをダッシュボードにまとめて表示。
アップシートですので当然に携帯、PCどちらでもうごきますが、ダッシュボードはPCでご覧いただいた方がイメージが沸くかと思います。
作成に要した時間は1.5~2時間程度でした。