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Google ドライブをデータソースに指定したAppSheetアプリ事例

更新日:2021年4月22日

AppSheet Automation の一部として、請求書やレシートのキャプチャ機能が公開されましたが、単純なOCR機能にとどまるものではなく、Google ドライブをデータソースとして指定しそのメタデータを構造化されたデータとしてTableに格納するという機能の一部となります。クラウドネイティブで高度なOCR機能と呼んで良いでしょう。


これまではGoogle Workspace との連携ではスプレッドシート内のデータ読み込みが代表的なものでしたが、スプレッドシートの枠を超えて、Googleドライブ内のファイル情報が取得できるという大きな進歩となっています。


この機能追加により、例えば指定したドライブ内のファイル一覧を取得し、そのファイル情報をアプリ化することはもちろん


1.AppSheetのアプリからGoogleドライブ指定フォルダへのファイルアップロード

2.Google各種文書ファイル(Google Docs、スプレッドシート)へのリンク表示


なども可能となりました。

またBOTとも連携することによりドライブへのファイル追加を検知しメール通知するといった各種TASKを実行することも可能となりました。 AppSheetにとって革新的な機能であるため、これから世界中で新たな活用方法が生み出されると考えられ、オフィス業務のさらなる改革を支援する機能となるでしょう。


さらなるAppSheet情報をご確認されたい方は、以下サイトよりご確認ください。

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