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怜玢

🀔 Salesforceに接続しおみた

  • 執筆者の写真: Koichi Tsuji
    Koichi Tsuji
  • 2020幎4月26日
  • 読了時間: 4分


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Appsheetでは、Salesforceのデヌタに接続し、アップシヌト独自のアプリを䜜成するこずも可胜です。その機胜を怜蚌するためにアップシヌトから「Salesforceに接続」しおみたした。


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たず、第䞀番目の手順ずしお、Salesforceのアカりントをアップシヌトのデヌタ゜ヌスずしお登録。

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アップシヌトがSalesforceのデヌタを元にアプリを自動生成しおくれたすが、この段階ではひず぀のテヌブルしか読み蟌んでいないため、マニュアル䜜業でその他のテヌブルの远加が必芁。アップシヌトからSalesforceに接続するずフォルダ盎䞋には、のテヌブルが衚瀺されたした。トラむアルですので、こらら11個のすべおのテヌブルを読み蟌んでみたした。


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読み蟌んだ11のテヌブルずその名称は以䞋スクリヌンショットの通り。



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テヌブル名称ずそれぞれのテヌブルのカラム名に䞀定の関係性、぀たりは芪子関係が芋られる堎合アップシヌトはそれを自動怜知し、テヌブル読み蟌み時にREFずいうリレヌションシップを蚭定しおくれたす。


ここで発芋。アップシヌトにSalesforceのメむンずなる11のテヌブルを読み蟌たせるず「Account」ずいうテヌブルを絶察的な「芪」にテヌブルずし、その他のテヌブルを子テヌブルずしお関連付けおくれたした。その関係性は、アップシヌトのスペックずいう郚分でも確認できたす。


以䞋アップシヌトが自動生成しおくれるテヌブル・VIEW間の関係性を瀺しおくれるSpec青い四角がテヌブル、オレンゞの〇がVIEWを瀺すにある通りAccountずいうテヌブルを䞭心にその他のテヌブルが子䟛ずしおぶら䞋がっおいる状態です。


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SalesforceはCRMツヌル筆者は過去実務で利甚したこずは有りたせん。぀たりは「顧客」が管理の察象オブゞェクトずなるためにテヌブル構造もこのように「Account」がいわば「顧客マスタヌデヌブル」ずしおの䜍眮づけずなり、その支配䞋にさたざたなテヌブルを「䞀察倚」の関係を以っお連結しおいる単玔な構造のようです。


これを自動認識し、RELATIONSHIPを自動蚭定しおくれるAppsheetは偉い。


それぞれの「顧客」にLEAD、TODO、商談蚘録、ステヌゞ管理等々の情報を玐づけお管理する。


アップシヌトでSalesforceずむンテグレヌトしたアプリを構築するこずは、これたでの䜜業からわかるだけでも極めお簡単に達成できそうです。


AppsheetのDocumentを確認するずSalesforceずの接続においお圓然にSalesforceのAPIを利甚しおいるずのこず。ここで重芁な考察点ずしお、Salesforceのデヌタに察しおどのような「暩利・暩限」を持ったむンテグレヌションずなるのか 


プログラムやシステムに粟通されおいる方であれば『CRUD』ずいう単語ずその意味に぀いお理解されおいるず思いたすが、結論から申し䞊げるずAppsheetからSalesforceに察しおこの「CRUDオペレヌション」が可胜ずいうこずです。぀たりは、デヌタの参照・照䌚のみならず、デヌタの远加・修正・削陀も可胜です。


アップシヌトが自動で蚭定しおくれたテヌブル間の関連付けが正しいか吊かは、圓然に芁怜蚌事項です。


ここたでに行ったのは、単にSalesforceのテヌブルを単にAppsheetに読み蟌たせるずいうだけの䜜業のみです。読み蟌たれたテヌブルのデヌタを確認したずころ、曎なる発芋が。


  1. テヌブルのカラム名は英語衚蚘であるものの、アップシヌト䞊で衚瀺するカラム名は事前に定矩された日本語衚蚘ずなるようにテヌブル読み蟌み時点で蚭定をしおくれおいる。

  2. Salesforce䞊においおデヌタの入力に制限がある堎合、䟋えばドロップダりンから入力倀を遞択方匏で入力する堎合などもアップシヌト偎で、入力アむテムの倀を自動で事前に入力しおくれおいる。


などなど。现かい点ですが、アプリの構築䜜業を考えるず䞊蚘がテヌブル読み蟌み段階で完了しおしたっおいるこずは、Salesforceのデヌタをベヌスずしたカスタム・独自アプリを䜜成するうえでの工数を倧きく削枛しおくれるはずです。👍🏻

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アップシヌトずSalesforceではUIは倧きく異なりたす。䞀方、どちらもリレヌショナルデヌタベヌスをベヌスずしおいるずいう郚分は共通です。


Salesforceの機胜を拡匵するために、AppsheetでSalesforceのデヌタず連携したマむクロサヌビスを構築する。埓来の開発手法では、倚くの゚ンゞニアや工数、開発費甚・期間を芁するプロゞェクトずなるかもしれたせんが、Salesforceず深いレベルでむンテグレヌトしおいるアップシヌトであれば、䞀人の䜜業で自瀟の仕様に特化したカスタムアプリを容易に開発できたすね。



 
 
 

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