アップシートのプラットフォームにおけるUIのアップデートです。🎊
事前よりグーグルクラウドのラインナップ入りによる「UIのGoogle化(?)」の作業が進めらていること、伝えられていましたがその作業と事前テストが完了し、新UIが全ユーザー向けに展開されるようです。
本日現在、アプリのエディタにログインしても旧来のUIと変更なし、といった方が多いかもしれませんが、新CODEの全ユーザーへのDeployには暫しの時間を要するようです。
次回アクセスされた際に変化に気づかれるかもしれませんが、新UIは以下のスクリーンショットのようなもの。
各種機能と、そのボタンの配置は現行と全く同じ。機能そのままでベースのUIやコンポーネントをGoogleのMaterialize UIに置換しているだけで、新しいUIでの操作にも困らないと思います。
GoogleのシンプルかつCool😎な印象を残すUIです。
トライアルユーザーとして暫し新しいUIでの作業を進めていましたが、大きなBUGも見当たらず順調に動作しているといった印象です。💯
昨今発表されたGoogle のBusiness Application Platformの概念の中でアップシートは完全にその商品ラインナップの中心に位置づけられています。今後もアップシート周りの機能拡張、充実へ向けた投資が継続され、ますます便利かつパワフルなツールに進化していくはずですが、その前哨戦としてのUIの変更でしょう。
EditorのUI改善もWelcomeですが、実際のアプリのUIにおいてはさまざまな改善の余地があり、この点のUpdateが期待されるところです。🥰
過去のブログでもお伝えしましたAppsheet Automation。こちらも近々トライアルできる環境整いベータ利用できると思いますので、このブログを通じてお伝えできればと思います。
また、Google Business Application Platformの中でのアップシートの機能を補完するサービスの一角、ApigeeのConnectorもBetaリリースされました。💪 早速、ApigeeでAPI Proxyを作成、アップシートからの接続テストも実施してみました。そちらについて詳しくは、別ブログにて。但し、このApigeeとの連携だけでも「やばいです。。。。👑」 Googleの「本気度」と「意気込み」が感じられる。。。。。
世界は、APIでのアプリケーション間の連携やAutomation化は常識になりつつありますが、残念ながら日本ではこの分野で大きく後れを取ってしまっています。但し、既存のシステムでAPIさえ構築できれば、そのAPIを簡単作業で登録。Api Proxyを作成。アップシートから接続しただけでリッチな機能を持ったアプリケーションが瞬時に作成出来てしまう。
昨今、DXの導入がHotな話題となっていますがDX化を求める方々の起爆剤になるのは確実です。👍
Google Business Application Platform(GBAP)はその構想が公表されたばかりですが、Apigeeへのコネクターが既にリリースされたり、UIの完全変更の完了、また早々にAppsheet AutomationについてもBetaリリースが行わるのも確実なようですし、そのスピード感にも驚かされます。Googleが抱えるEngineerを総動員し、GBAPの構築の作業が進められているのを肌感覚で感じることが出来ますね。
皆様もこの波🌊に乗り遅れないよう!
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