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昨日、シアトルのアップシート本社とテレビ会議。やはりApp MakerからAppsheetへの移行の対応に追われているようで、パートナー会社の弊社にも協力要請がありました。
具体的には、AppMakerからのAppsheetへのスムーズな移管をサポートする業務です。既にApp Makerでアプリ作成・運用をされている複数の大規模企業様がAppsheet社に直接の問い合わせをされているようで、要はAppsheetとしてもリソースが限られているので協力してほしいというのが背景です。北南米はアメリカのAppsheet パートナーの会社がカバーし、弊社はPAC, アジア周辺のお客様への対応を任せていただくことになりそうです。
弊社はアップシートのオフィシャルパートナーとして活動しておりますが、今後は、GOOGLE のパートナー資格という立場が必要とのことで、現在弊社もパートナー申請中です。
具体的にはフィリピン、ベトナム等東南アジアのお客さんが急ぎの対応を欲しておられるようで、Appsheetの素晴らしさを世界に広げるチャンスを得られたことに感謝。創業から活動は日本にのみ留まることの内容に、と目標を掲げておりましたが、この目標実現への第一歩にもなりそうです。
会議に同席していたAppsheetのパートナー会社のアメリカ人曰く、App Makerについて今一度細かく検証してみたが、Appsheetで対応できないといったクリティカルなITEMはないと断言していました。当然に、UIをカスタマイズする機能はAppsheetには現状ないので、AppMakerと同じ見た目、UIという要求には対応できませんが、ロジック系の分野はAppsheetが得意とするので、App Makerに詳しくはありませんが、この移行関連の業務についても余り心配はしていません。
また、忙しくなりそうです。