アップシートの機能説明を目的としていますが、アップシートを使うことで具体的に何が実現できるのか?アップシート社も各種のサンプルを準備していますが、このサイトのブログでも不定期企画となりますがいくつか弊社で作成しているサンプルアプリを紹介していきたいと思います。
第一回目の今回は、社内業務アプリとして各所・各社で利用されるであろう経費精算用のアプリです。単に精算金額を証票として提出・承認を求めるような機能に留まらずアップシートの標準機能であるOCRを用い精算の証票となる「レシート」や領収書を写真撮影。そこに移り込んだ文字をOCRでテキスト変換。イメージのスクレ―ピングをOCRで行います。
その後、読み取った多くのテキストデータのうち、これもアップシートの関数(EXTRACT)を利用して数字のデータのみを抜き取ります。実際にレシートには数多くの数字が記載されており、精算金額は通常レシート上の「合計金額」となるでしょうがレシートの体裁もそれぞれ異なることから、合計金額だけを抜き取ることは難しいものの、読み込んだレシート上の数字がすべてテキストデータ化され、DROPDOWNの選択肢に自動変換されれば、後は適当な数字をセレクトするだけという簡単な作業で面倒な申請書作成の作業が大きく効率化されると思います。
サンプルアプリはこちら。
弊社のポートフォリオにも掲載されていますので、アプリをコピーされたい方はこちらをご参照下さい。
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